- 友達に勉強を教えたけど、わからないと言われた
- どのようなことに注意して、勉強を教えればいいのかわからない
勉強を教えることによって、相手だけでなく自分にもいいことがあります。
- 自分がわかっていないところを、知ることができる
- アウトプットすることで、知識が頭に入りやすくなる
- 話す能力が上がる
などなど。私は友達に勉強を教えて、おかしやジュースをもらっていました。
そこで今回は、勉強の教え方を5つ紹介していきます。
- 相手が何をわからないのかを知る
- 短くまとめて話す
- スマホ、教科書を手にもって話す
- 図やたとえ話を使う
- 問題を細かく分解する
以上のことについてくわしく解説していきます。この記事を読んで、教え上手に!
そして、どんどん友達に勉強を教えてあげましょう。
相手が何をわからないのかを知る

まずは、相手が何を知らないのかを知ること。
それをしないと、教えようと思っても教えることができません。
友達に「わからない問題があるから、教えてほしい」とお願いされた。
私は「どこがわからないの?」と聞くと、友達は「何がわからないのかわからない」と言った。
何がわからないのか、わからないから教えることができませんよね。
では、どのようにしてわからないところを聞き出すのか。
それは、1から全部ていねいに説明すること。
そうすることによって、友達が何がわからないのかを知ることができる。
そして、わからない問題を1個ずつ解決してけばOK。
このように、まずは相手の分からないことを知りましょう。
短くまとめて話す

自分のつたえたいことを、短くまとめて話すこと。
長々としゃべっていても、友達は何を言っているか理解できません。
- この問題のポイントは、○○はこんな感じで、☐☐はこんな感じで、✖✖はこんな感じ。
- この問題のポイントは3つで、○○と☐☐と✖✖。まずは○○はこんな感じ。次に☐☐はこんな感じ。最後に✖✖はこんな感じ。
2の文章のほうがわかりやすいですよね。
1は、つたえたいことを1文で長々とつたえるだけ。
それに対して2は、はじめに重要なポイントがいくつなのかを教える。
そして、1個ずつ問題を解決している。
このように、相手に伝わるように短くまとめて、話すようにしましょう。
スマホ、教科書を手にもって話す

スマホや教科書を手にもって話すこと。
人に教えていると、必ず説明することができないときがあります。そのときに、すぐに調べるために使います。
わからないことを詳しく教えることができますか?
できませんよね。わかることしか教えることはできません。
また、「ここにかいてあるよ」と教えてあげることもできます。
だからこそ、スマホや教科書を手にもって話すようにしましょう。
図やたとえ話を使う
正直これが1番大事です。図やたとえ話を使うこと。
どうしても、むずかしい単語が出てくると理解しにくいです。
そこで図やたとえ話があると、簡単に理解できるようになります。
放物運動についての説明
- 放物線を描く運動のこと
- ボールを投げたときの、ボールの動き方
図はテキトーに書いたものです。しかし、1よりも2のほうが簡単に理解できますよね。
相手に理解してもらえるように、図やたとえ話をどんどん使っていきましょう。
問題を細かく分解する
問題を細かく分解すること。
むずかしい問題は、基本の問題の集まりです。
ボールの速度を求める方法

- 水平方向の速度を求める
- 鉛直方向の速度を求める
- 三平方(ピタゴラス)の定理を使って求める
「ボールの速度を求める」と聞くとむずかしいかもしれませんが、分解して順番にやっていけば、誰でも解くことはできます。
このように、分解することでむずかしい問題も、かんたんに教えることができます。
まとめ
- 相手が何をわからないのかを知る
- 短くまとめて話す
- スマホ、教科書を手にもって話す
- 図やたとえ話を使う
- 問題を細かく分解する
今回は、勉強の教え方を5つ紹介しました。
今回紹介したものの中には、自分に使える勉強方法もあります。
どんどん友達に勉強を教えて、自分も相手も能力UPさせちゃいましょう!